心臓ガンって聞かないですよね。
なぜ心臓にガンができにくいかは、諸説あります。
その中でも有力なのが
↓↓
がん細胞は熱に弱いので、
絶えず動いている心臓は温度が高いからガンになりづらい
という説。
がん細胞は35℃前後で最も増加しやすく、
39℃以上になると増殖しなくなり、
42℃を超えると死滅するとのこと。
がん細胞を破壊してくれる白血球
「マクロファージ」は、38.5度で活性化をはじめ、
体温が1℃上がるごとに免疫力は倍に高まると言われます。
つまり体温が高いとガンの予防になるということです。
では、
体温は体のどこで作られているのでしょうか?
体温のおもな生産場所は
・筋肉
・脳
・肝臓
↑↑
ここで生産された体温が、血の流れによって運ばれていきます。
脳もガンになりづらい器官です。
風邪をひいたとき、頭がめちゃ熱くなりますよね。
胃のガン発生指数が147なのに対し、
脳の発生指数は4です。
血の巡りが悪いと、体温の行き届かない箇所ができてしまうので注意です。
肝臓はどうしてガンができるのでしょうか。
肝臓は、体温をつくる機能が衰えやすいのかもしれません。
ちなみに、
タイ古式マッサージは血の巡りが良くなり
体温が上がるので、冬にオススメのケアです。
この記事を書いた人
オーナーセラピスト 郷たかゆき