よい姿勢ってなんですか?
と質問されることがありますが、
「体の重さを効率よく、骨で受けとめている姿勢」
だと、私は思っています。
ムダな力を使わなくて済み、疲れづらくなります。
姿勢が崩れると、体の重さが骨にのりきらず
そのぶんを筋肉が支えることになります。
このような姿勢の調整ではたらく筋肉というのは、
ほとんど無意識のうちに行われていて、
「いま筋肉をうごかしている」と実感するのが難しいのです。
だから気づいたときには疲労してしまっています。
東京スカイツリーが、もし途中で曲がっていたら
めちゃ不安になりませんか??
それは姿勢にも言えることです。

この記事を書いた人
オーナーセラピスト 郷たかゆき