筋肉に力をいれると、筋肉の中の圧力が高まり
もともと筋肉にあった血液は、静脈を通って筋肉から絞り出されます。
筋肉がゆるむと、圧力が下がり、新しい血液が流れ込んできます。
筋肉が動いているということは、体全体に血液を循環させているということです。
反対に、同じ姿勢でいて筋肉の動きがないと、血液の循環は停滞してしまいます。
エコノミー症候群などはこうして起こります。
朝起きたときにダルいのも、寝ているあいだに血液の循環が停滞してしまっているからです。
ちなみに、
タイ古式マッサージのストレッチで筋肉を伸び縮みさせるのも、血液の循環が高まりますよ!
この記事を書いた人
オーナーセラピスト 郷たかゆき